単位修得のしくみ

ムサビ通信は、単位制。

本課程では単位制を採用しています。単位は授業科目ごとに定められており、授業科目を一定の基準にしたがって履修し、レポート・実技課題作品・面接授業(スクーリング)・科目試験・メディア授業修了テスト等に合格すると、その授業科目の単位が与えられます。

通信授業の科目

はじめに希望する科目の履修登録を行い、教材を受取ります。

通信授業だけの科目の図通信授業だけの科目の図

通信授業とスクーリングで構成される科目

通信授業から始まる科目

はじめに希望する科目の履修登録を行い、教材を受取ります。

通信授業から始まる科目の図通信授業から始まる科目の図

スクーリングから始まる科目

はじめに希望する科目の履修登録を行い、教材を受取ります。

スクーリングから始まる科目の図スクーリングから始まる科目の図

 

  • レポート・実技課題作品を添削して返却するまでには、1ヵ月程度かかることがあります。
  • 夏期スクーリング期間前後・年末年始の事務取扱休業期間は、レポート・実技課題作品の添削が一時中断することがあります。

メディア授業[オンデマンド]の科目(例:文化総合科目)

はじめに希望する科目の履修登録を行い、受講申込をして、メディア授業受講料を納入します。

メディア授業[オンデマンド]の科目の図メディア授業[オンデマンド]の科目の図

スクーリング、メディア授業[リアルタイム]の科目

はじめに希望する科目の履修登録を行い、受講希望の期の申込期間内にスクーリング、メディア授業[リアルタイム]受講申込を行います。

  • 教材の配布はありません。スクーリング、メディア授業[リアルタイム]に合格すると単位修得に至ります(不合格者は再申込のうえ再受講)。

修業年限と在学年数

入学年次 修業年限
(卒業最短年数)
在学年数
(在学できる年数)
1年次入学生 4年 10年
2年次編入学生 3年 8年
3年次編入学生 2年 6年
  • 休学期間は在学年数に含みません。休学期間は3年までです。

既修得単位の認定

本課程への入学以前に大学・短期大学等において修得している単位がある場合、提出書類の成績証明書をもとに、単位の一括認定をします。なお、既修得単位の認定は、入学時以外は行いません。また、入学後に他大学の科目等履修生などとして修得した単位の認定も行いません。

入学年次 最終学歴等 認定する単位
文化総合科目
として
造形総合科目
として
合計
1年次入学 日本の大学
または
短期大学で単位を修得した方
中途退学者等 20単位まで 10単位まで 30単位まで
卒業した方 20単位 10単位 30単位
日本の大学等の科目等履修生として
単位を修得した方
(18歳未満で修得した場合は除く)
20単位まで 10単位まで 30単位まで
本学の科目等履修生(特修生)として
16単位以上を修得した方
30単位まで (科目認定)
2年次編入学 美術・デザイン系の
大学・短期大学で単位を修得した方
20単位 10 - 26単位 46単位まで
美術・デザイン系以外の
大学・短期大学で単位を修得した方
20 - 36単位 10単位
2年次編入学資格を満たす方
(専修学校の専門課程を卒業した方、
高等専門学校を卒業した方、
高等学校の専攻科の課程を修了した方、
外国の大学・短期大学を卒業した方等)
20単位 10単位 30単位
3年次編入学 大学・短期大学で単位を修得した方 42単位 20単位 62単位
3年次編入学資格を満たす方
(専修学校の専門課程を卒業した方、
高等専門学校を卒業した方、
高等学校の専攻科の課程を修了した方、
外国の大学・短期大学を卒業した方等)
42単位 20単位 62単位
  • 科目ごとの単位認定は行わないため、すでに修得した科目と同一名称の授業科目を本課程で再度履修することができます。ただし、本課程の科目等履修生(一般・特修生)は除きます。
  • 通学課程の大学等で修得した単位は、すべて面接授業(スクーリング)による単位として認定しますが、通信教育課程の大学等で修得した単位は、通信授業は通信授業として、面接授業は面接授業として認定します。