卒業判定

卒業にあたっては、卒業判定が必要となります。条件をよく確認し、手続きを着実に進めましょう。

卒業

卒業条件

卒業するためには、必ず指定された期間内に「卒業申請」を行い、「卒業制作提出条件審査」および「卒業判定」に合格することが必要です。

卒業制作提出条件審査基準、卒業条件は次のようになります。この他に、卒業制作のスクーリング(面接授業)・オリエンテーション等に出席し、卒業制作作品などの定められた提出物を期限内に提出しなければなりません。

卒業制作提出条件審査基準

  • 卒業を希望する年度の指定期間内に「卒業申請書」を提出していること
  • 指定の期日までに提出した通信課題や、受講が終了したスクーリングおよび第3回科目試験が合格することによって修得となる単位を含め、108単位を修得していること
  • 当該年度内に卒業の条件を満たす見込みがあること

卒業条件

  • 卒業を希望する年度の指定期間内に「卒業申請書」を提出していること
  • 4年以上在学(2年次編入学生の場合は3年以上、3年次編入学生の場合は2年以上)(休学期間を除く)していること
  • 2月末日までに提出した通信課題が合格すると修得となる単位を含め、
     文化総合科目 40単位以上
     造形総合科目 24単位以上
     学科別専門科目 30単位以上(所属コースの必修科目・選択必修の単位はすべて修得していること)
    を満たしたうえで、
    その他に「文化総合科目」、「造形総合科目」、「学科別専門科目」(他コースの科目も含む)、「教職に関する科目」および「博物館に関する科目」の中から30単位以上、
    合計124単位以上
    を修得していること
    ※入学時の認定単位は、卒業所要単位に含まれます。
  • 面接授業(スクーリング)またはメディア授業単位で30単位以上を修得していること
  • 卒業試験(卒業制作講評)に合格していること(油絵学科・芸術文化学科は卒業制作採点の合否をもって仮判定を行い、卒業制作講評の出欠をもって正規の判定とします)

9月卒業

卒業判定で「不合格」となったが、翌年度9月までに卒業条件を満たす見込みがあるため、「卒業延期」の判定を受けた学生に限り、9月卒業が可能です。ただし9月卒業を希望する場合でも、改めて当該年度の指定期間内に「卒業申請」が必要です。