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形にはその形が生み出された理由(=都合)があるという。本研究は、その「都合」を読み解き、可視化することを出発点としながら、恣意的に妄想した「都合たち」を提示することで見る者たちに新たな地平を想起させるものと言えます。
「ふらっとコンビニ感覚で社会貢献」をコンセプトに、地域活動と住民のスキマをつなぐプラットフォームを提案。地域のこども食堂、ステークホルダーや地域住民への取材を行い、実ニーズに即した社会実装を目指し今後も進めていく。
ミニマムコミュニティの形成を目指して3ヶ月 間 家を借り、サ ードプレイス「ATELIER BRIC」を立ち上げました。ワークショップなどで一緒に手を動かし、同じ釜の飯を食べ、作ったものをそのままを展示しています。はじまりの90日間の記録です。
作品のテーマは心の痛みの具現化と身体を傷付けない身体変工である。 大切な人を取り巻く身体に対する悩みをきっかけに関心を抱き、球体を身体の隠喩的な形として、3 種類のユニットになるよう構成した。
デザインは「分かりやすさ=考えない」が追求されることが多い。見た目は同一の簡単に開く箱、開かない箱が10 個ある。手に取って「分かりづらい=考えさせる」とされるデザインの意味を考えてもらうことを目指した。
感覚や感情を形に起こすための研究の一環として始まった作品。「きもちいい瞬間」の感覚を元に、その際に起こる感情の変化をつぶさに観察し、分析・可視化した。様々な「きもちいい」を1分間の円運動にまとめ、比較、考察できるデータベースである。