Webキャンパスの利用

Webキャンパスは、武蔵野美術大学で学ばれる皆さんの学習や学生生活を支援するシステムです。
こちらでは利用にあたっての概要をご案内していますので、詳しい操作手順についてはWebキャンパスにログイン後、画面上部メニューの[リンク]から『Webキャンパス操作マニュアル』(PDF)をダウンロードして参照してください。

利用をはじめる前に

Webキャンパスの利用はみなさん各自のパソコンの状況、ネット環境、通信状態、ブラウザやOSの種類、セキュリティー設定、インストールされているアプリケーション間の相互干渉などによって、期待するパフォーマンスを常時得ることができない可能性があります。推奨環境はこちらを参照してください。

本学側でのサーバダウン、あるいは本学で再現可能な不具合のケースを除き、さまざまな申込・提出にWebを利用する場合、PCやインターネット回線の不調などにより手続きが遅れた場合でも、特別の扱いはありません。期限が設定されている場合は、余裕を持って申込み、必ず手続期間内に手続きが完了しているかWeb上で確認する必要があります。

注意事項

  • Webキャンパスを終了するときは、必ず上部メニューにある[ログアウト]をクリックしてください。ブラウザの[×]ボタンで閉じると、次回ログインできなくなる可能性があります。
  • ブラウザのツールバーの「戻る」ボタンは使用しないでください。
  • ブラウザのポップアップブロック機能を設定している場合は、一時的に解除してください。
  • Cookie(クッキー)設定を無効にしている方は有効にしてください。
  • セキュリティ機能として、ログイン後サーバと未通信の状態が60分続くと自動的にタイムアウトします。
  • 外字、補助文字、機種依存文字は利用できません。
  • Webで各種申込み手続きをした場合、必ず申込期間内に学習計画に申込内容が反映されているか確認してください。反映されていなければ、正しく申込がされていません。申込期限内であれば、申込が可能です。期間終了後に勘違いに気がついても申込ができず手遅れとなります。

Webキャンパスへのログイン

Webサイトの「在学生の方」ページから利用します。

「在学生の方(学1・2課程)」ページ

「在学生向けWeb提出・手続き Webキャンパスログイン」をクリックすると、別ウインドウでログイン画面が立ち上がります。

ログイン画面

ログイン画面が表示されたら、ユーザーIDとパスワードを半角英数字で入力し、[ログイン]ボタンをクリックしてください。

  • ユーザID
    学籍番号の数字部分6桁
  • パスワード
    初期値は『学生ハンドブック』記載
  • ログイン後、必ず各自でパスワードを変更してください。

正常にログインできない場合の例と対策

表示や状況 考えられる原因 対策
認証画面が立ち上がらない Javaスクリプトが無効になっている 有効に設定し直す
セキュリティレベルが高すぎる レベルを調整する
「前回のログイン情報が残っています」 前回正しくログアウトしなかった
あるいはシステム上のエラー
そのままログイン可能
「パスワードが正しくありません」 初期値を変更したことを忘れている 通信教育チームに問い合わせる
設定言語が日本語になっていない 日本語【ja】を第一優先にする
NumLockが無効になっている 有効に設定し直す
「ログインされていません」 Cookieが無効になっている 有効に設定し直す
IDやパスワードは適正なのに入れない 大文字で入力している CapsLockを解除する
「エラー:学生コース文字が違います」 所属コースとは異なる学籍番号先頭のアルファベットを入力している 学籍番号の数字部分6桁のみを入力する
文字化けする 設定言語が日本語になっていない 日本語【ja】を第一優先にする
ログイン中に動かなくなる ログイン後60分経過してタイムアウトした 60分以内に作業を終える
最新の情報が表示されない キャッシュを参照している 各自のサーバ管理者に相談する
「サーバーが混雑しています」 アクセスの一時的集中 時間をおいて再度ログインする
「アクセスが禁止されています」 ブックマークに登録しているURLの誤り 「在学生の方」ページの「Webキャンパスログイン」からアクセスする
スマートフォンやタブレットから正しく表示されない、メニューが開かない ポップアップブロックが有効になっている ブラウザの設定でオフにする
iOSの場合は「デスクトップ用サイトの表示」をオフにする

Webキャンパスでできること

掲載項目の詳細は「学生ハンドブック」や「武蔵美通信」等の配布物を確認してください。
Webキャンパスの詳しい操作手順についてはWebキャンパスにログイン後、画面上部メニューの[リンク]から『Webキャンパス操作マニュアル』(PDF)をダウンロードして確認してください。

区別 内容 掲載項目
Web公開 各種説明閲覧 最新情報 ※随時更新
「スクーリング日程表」記載事項

Webシラバス(PDF、データベース検索システム)

各種証明書・様式

個人認証・ログイン後 各種資料ダウンロード 『学生ハンドブック』『履修ガイドブック』『武蔵美通信』等のPDFファイルのダウンロード
各種事務手続き 学生情報(連絡先)変更
履修登録
科目試験申請・取消
スクーリング申請・取消
教職等資格課程履修
進学申請(学1課程のみ)
卒業申請
各種照会 履修登録確認表
成績・学習状況照会
履修・修得科目
在学年限確認
学習システム 学習計画
レポート提出
学習質問
メディア授業 動画視聴・修了テスト
ネットフォーラム

Webキャンパス推奨環境

OS・ブラウザ Windows Mac
11 10 OS
Microsoft Edge ×
Safari
Google Chrome

○:動作検証済み
●:動作保証していません
×:対応していません

上記OS、上表ブラウザであっても機種・接続環境・PCの設定等によっては正常に動作しない可能性があります。上表以外のブラウザは非対応とお考えください。アプリケーションの操作・設定方法については各自で確認してください。

メディア授業の推奨環境

Webキャンパスの利用とメディア授業の推奨環境は異なりますので注意してください。

  • スマートフォンやタブレット端末は推奨環境ではありません。
  • 通信障害等のリスクを避けるため、メディア授業の修了テストは必ず有線環境のPCで受験してください。

プラグイン

Webキャンパスの一部ページでは以下のプラグインを使用しております。
Adobe Acrobat Reader(各種PDF書式の閲覧プラグイン)
最新版は下記のサイトにて無料でダウンロードできます。
http://get.adobe.com/jp/reader/

メールに関する注意事項

事務上の質問

e-mailを利用して事務上の質問をすることができます。 本学宛にメールを送信する際は、内容を明示した日本語で件名(Subject)を適切につけ、メール本文の文末に1行以上あけて下記の内容を含むシグネチャ(署名)を左詰めで付加してください。原則として添付ファイルは受け付けません。回答には1週間程度かかります。

シグネチャ(署名)を必ず付ける

メール本文の末尾には、必ず以下の内容を含むシグネチャを付けてください。

氏名      武蔵野美子
学籍番号    K204001  
コース・年次  絵画コース3年 
メールアドレス yosimusa@*****.ne.jp 

アドレス変更

自分のメールアドレスが変わった場合は、直ちにWebキャンパスから変更を行うか、郵送による『住所変更届』で通信教育チームに届けてください。この届出を忘れると、重要な連絡が届かない場合があります。

使ってはいけない文字(機種依存文字など)

Webレポート提出や、メール送信で使ってはいけない文字があります。皆さんがお使いのパソコンやOS、ブラウザは千差万別です。こうした異種間同士でやりとりできない、その機種だけで通用する文字を「機種依存文字」といいます。機種依存文字でレポートやメールを作成すると、受信側のパソコンでは文字化けして読めない、といった事態も発生しますので、使わないようにしましょう。

機種依存文字の例

  • Windowsの機種依存文字(Macでは文字化けする)=ローマ数字、○付きの数字、(株)などの略号全角文字、cmなどの単位の略号全角文字ほか。
  • Macの機種依存文字(Windowsでは文字化けする)=上記の他、電話マークやトランプ記号(ハート)など、縦書き用カッコほか

このほか、半角カタカナは機種依存文字ではありませんが、メールに使用すると文字化けを生じたり、最悪のケースでは受信側のパソコンに異常をきたす場合があります。さらに同一機種間でも、フォントの設定によって文字化けする可能性があります。一般的なメールでは特殊なフォントを使用せずに、テキスト形式メールを使いましょう。

携帯電話メールを送る時

携帯電話のメールアドレスで、ドメイン指定受信機能(迷惑メール対策)や、パソコンからのメールを拒否する機能をご利用中の方は、musabi.ac.jp からのメールが届くように設定をお願いします。

コンピュータウイルスに注意

現在、数多くの悪質なウイルスメールが流行しています。 これらのウイルスメールは、架空の差出人名を名乗ります。メールを利用される方は以下の点に注意してください。

送信に際して

  1. HTMLメールを送らない
  2. 件名は日本語で適切で詳しく、学籍番号・氏名もカッコ書きで記入する
    例:履修登録に関する質問 (A039784 武蔵美子)
    ただ「質問」とだけしないで「履修登録に関する質問」など内容を書くこと。
    ウイルスメールは「質問」「問合せ」「回答」「Re:」「はじめまして」「こんにちは」などが件名が多用されます。
  3. 添付ファイルを利用しない

以上が守られていないメールは、通信教育チームでは、セキュリティのために読まずに削除します。

受信に際して

  1. 差出人名に注意する
  2. 件名が英字(ローマ字を含む)ならば、読まずに削除する
  3. 添付ファイルつきのメールは、まず注意する

本学から送信するメールには、件名が英字のものはありません。たとえ差出人名が本学であっても、件名が英字であれば、すぐに削除してください。

一般的な注意

  1. 自分のPCには、セキュリティソフトをインストールして常駐させる
  2. 定期的にOSとアプリケーションソフトをアップデートする
  3. Webブラウザとメーラーのセキュリティレベルを中~高に設定する

コンピュータウイルスに関しては各自で注意、対策を継続することが不可欠です。コンピュータウイルスに感染すると、被害者であると同時に加害者にもなり得るということを忘れないでください。

個人Webサイト上(SNSを含む)の著作権およびプライバシー保護について

個人でWebサイト(SNSを含む)を制作・公開する方が増えていますが、本学通信教育課程に関する内容を公開する場合には、著作権およびプライバシー保護に十分留意してください。

著作権とは簡単にいえば「他人の著作物を勝手に使ってはいけません」ということです。例えば、以下などは明らかな著作権法違反です。

  • スクーリング会場でほかの学生の作品を撮影しサイトに掲載する
  • 科目試験問題や通信授業課題(レポート・実技課題作品)の講評文をそのまま掲載する

プライバシー保護では、以下など特に注意しなければなりません。

  • スクーリング中に撮影したスナップ写真を、撮影された人の了解を得ないで掲載する
  • 友人の氏名を掲載する(氏名だけでも問題があります)

本学ではそのような法令・マナーに違反したサイトを発見次第、開設者に対する警告(開設者が特定できない場合はプロバイダに調査を依頼します)を行いますが、そのようなことにならないよう、Webサイト管理者として十分な配慮をしてください。
著作権については、『学生ハンドブック』掲載の「I-11 著作権などの取扱」や『履修ガイドブック』掲載の「ムサビ生のための著作権基礎ガイド」もあわせて参照してください。