新型コロナウイルス感染症拡大による影響で、経済的困難な状況に陥っている家庭から独立した学生が、学びを継続できるよう、国による「学生支援緊急給付金給付事業」の二次募集を実施します。
この給付事業では、住民税非課税世帯の学生には20万円、それ以外の世帯で支給対象となる学生には10万円が支給されます。詳細につきましては、以下の文部科学省Webサイト、申請の手引きをご確認ください。

• 「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』（文部科学省Webサイト）
• 「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請の手引き（学生・生徒用）

支給対象者の要件（基準）
通信教育課程に在籍する学生が対象です（科目等履修生は除きます）
ただし、支給には要件（基準）が設けられています。
主な要件を以下に抜粋します *

• ・原則として自宅外で通学している
• ・生活費・学費に占めるアルバイト収入の割合が高い
• ・コロナ感染症の影響でアルバイト収入が大幅に減少している 等

*要件はこの他にもありますので、詳細につきましては必ず「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請の手引きの5ページを確認の上、申請してください。

• 本制度は大学ごとに日本学生支援機構に推薦する推薦枠が設けられており、審査の上、給付対象者を決定する制度となっています。
• 第一次募集で給付推薦を受けた方は、応募できません。ただし、第一次募集で10万円給付の推薦を受けた方で、第一次募集時に非課税証明書（原則として学資負担者の父または母のもの）が未提出で、今回の二次募集時に非課税証明書を提出することを希望すれば、20万円給付に変更することは可能です。
• 第一次募集で給付金推薦候補とならなかった方は、第二次募集応募者として扱いますので、改めて申請書類を再提出する必要はありません。
• 様式2の①③にチェックをいれた方は、金額（年額）を必ず記入してください。
• 様式2にチェックをいれて自己申告した項目は、様式1の「3.申し送り事項」の欄に、様式2の番号の順番に、具体的な内容を説明してください。枠内に書ききれない場合は、「3.申し送り事項別紙」として、A4サイズの任意の用紙に記入して添付してください。

必要書類
【全員提出必須】
・学生支援緊急給付金申請書（様式1）
・誓約書（様式2）
・支給要件を満たすことを証明する書類に係る申告書（様式3）【各個人に係る提出書類】

支給要件を満たすことを証明する書類をそれぞれ提出してください。
*詳細は「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請の手引きの7ページを参照してください。

申請期日

2020年7月18日（土）必着 必要書類を通信教育課程奨学金担当宛に郵送してください。