メキシコ、アメリカ、カナダにおいて発生した豚インフルエンザに対し、世界保健機関(WHO)は「新型インフルエンザ」と認定し、継続的に人から人への感染がみられる状態になったとして警戒レベルをフェーズ5に引き上げました。今後世界的な規模で感染者数の増加が懸念され、感染予防が重要となりますので、以下の点に充分注意してください。
1. 感染予防の基本として、マスクの着用・手洗い・うがいを励行してください。
2. 豚インフルエンザ患者発生国・地域への渡航を予定している方は、最新の情報を入手するように努め、充分に注意して慎重に行動してください。
3. 海外からの帰国後、発熱や咳などインフルエンザの症状がみられた場合は、必ず保健所に相談してください。
4. 通信教育課程では、5月8日より春期週末スクーリングが始まります。今後は流行の段階に応じて必要な対応を行っていきますので、大学や通信教育課程のホームページで対応状況を随時確認するようにしてください。
5. 豚インフルエンザに関する参考ホームページは次のとおりです。
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/
文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/influtaisaku/
厚生労働省検疫所 http://www.forth.go.jp
外務省 海外安全ホームページ http://www.pubanzen.mofa.go.jp/