お知らせ

2019.06.19

【展覧会】木炭書しずま れいさん「第11回 創画展~ 即興画人( L’improvvisapittore )~」

静間 玲さん(2007年度通信教育課程油絵学科絵画コース卒業)による、木炭書 しずま れい 第11回 創画展~即興画人( L’improvvisapittore )~のお知らせ。

会期:2019年6月27日〜7月3日
時間:11:00~19:00 *最終日15:00まで
会場:ギャラリー・コンセプト21
住所:東京都港区北青山3-15-16
作家サイト 
ギャラリー・コンセプト21

卒業生より
私が提唱している“木炭書”とは、『木炭を使用し、一定の文字が持つ意味とそれのカタチから想起されるイメージを、まず線描(書)というカタチで表し、最終的に絵画として具象化する』という絵画を描くための一手法です。いわば、『書』の要素と『絵画』の要素を併せ持つものです。
美術教育への導入を提案しています。

今年は、森鴎外の翻訳で有名な、イタリアを舞台にした、アンデルセン作『即興詩人』の印象に残った場面を、“重ね書”“額X画(Framing Painting)”“Color Beads Painting”という新たな手法と、特許を取得した“ハイブリッド画用紙”を使って創画してみました。