学生生活の支援

自宅で自由に学習できることが通信教育の最大の利点ですが、さまざまな活動やツールを通して、学生同士、大学と学生、教員と学生の交流の機会も多く、豊かで刺激的な学生生活を送ることができます。提携している美術館・博物館に入館できる「キャンパスメンバーズ」、奨学金制度など学生支援体制も充実しているので、大いに利用してください。

奨学金

本学奨学金

本学通信教育課程では、成績優秀な学生に対し、次の奨学金を授与または貸与しています。

武蔵野美術大学造形学部通信教育課程奨励奨学金

通信教育課程に在学している学生の中から、造形に関する能力と学習に意欲があり、なおかつ、申請年度の履修が計画的に行われている15名の学生に対し、選考のうえ、奨励奨学金を贈与(学費免除)します。

贈与額
  • [1種]年間授業料の全額(285,000円):5名
  • [2種]年間授業料の半額(142,500円):10名
    (平成29年度の申請者は59名)
  • 奨励奨学金の贈与は年次ごとに1回限りとします。 一度奨励奨学金を贈与された方は、次年度以降同一年次での奨励奨学金の申請はできません。
選考スケジュール
  • 4月初め
    月刊誌『武蔵美通信』に募集記事掲載
  • 5月末
    出願締切 (ポートフォリオ提出)
  • 6〜7月
    審査
  • 9月初め
    月刊誌『武蔵美通信』で採用者発表

その他奨学金

武蔵野美術大学校友会奨学金

卒業生からの募金と奨学金基金をもとに、校友会(本学卒業生の組織)で選考のうえ、4年次生(卒業見込みの者)へ贈与されます。
贈与額 100,000円:3名(平成29年度実績)
武蔵野美術大学校友会奨学金へのお問い合わせはこちら

日本学生支援機構奨学金(旧名称:日本育英会奨学金)

当該年度の夏期・冬期スクーリングを受講する学生に対し、選考のうえ、年1回下記の貸与申請が出来ます。 出願資格は「独立行政法人日本学生支援機構法」により定められた規定によります。 なお、日本学生支援機構奨学金には、無利子貸与の「第1種」と、有利子(上限3%)貸与の「第2種」があります。
詳細は入学後にお知らせします。

奨学金種類 貸与額(年額)

第一種奨学金(無利子貸与) 88,000円
第二種奨学金(有利子貸与) 30,000円〜120,000円

美術館・図書館

通信教育課程の学生も美術館・図書館を利用することができます。詳細については、下記URLを参照してください。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/

厚生施設

厚生施設の利用手続き

本学の学生は、下記の厚生施設を利用できます。厚生施設の利用申込みは、利用開始日の2か月前から受け付けます。申込み方法は次のとおりです。なお、利用開始日の10日前までに申込手続を完了しなければならないので、遅くとも20日前までには申込手続を始めてください。

  • 厚生施設「奈良寮」「無名舎」の概観写真が、キャンパスガイドで見られます。
  • 厚生施設は、メンテナンスや工事により、開設期間であっても利用できない場合があります。
  1. 通信教育課程事務に電話をかけて空室状況を確認、仮予約をします。
  2. 仮予約後、事務より申込書が郵送されます(郵送代は申込書提出時に切手にて納入のこと)。
  3. 下記のいずれかの方法により利用料金を納入してください。
    • 銀行振込
    • ネットバンキング
    • 現金書留
    • 現金を持参し窓口で納入
    • 現金書留の送付先および、現金持参の窓口は鷹の台キャンパス総務チームです。
  4. 必要事項記入済み申込書を鷹の台キャンパス総務チームへ提出してください。
    • 銀行振込の場合は振込明細書を添付、ネットバンキングの場合は、振込人氏名・振込日・金額を明記したメモを添付してください。
  5. 利用料金納入期限は、利用開始日の10日前まで(厳守)です。
  6. 「利用券」が送付されてくるので、利用時に必ず現地で管理人に提出してください。

武蔵野美術大学奈良寮

奈良寮は、古美術研究旅行のための宿舎として、昭和58年7月に開設されました。 建物は、国宝・重文仏像の修復に力をそそがれた日本美術院の新納忠之介氏の旧宅で、昭和63年には、大和棟造民家本来の姿に復元されました。

寮は、奈良市内で東大寺に近く、大仏殿に徒歩10分ぐらいの所にあります。東大寺の二月堂、三月堂や戒壇院あるいは奈良博物館にも近く、また足を伸ばせば、奈良公園、春日大社や新薬師寺を訪れることができます。

住所・アクセスなど

所在地:〒630-8211 奈良県奈良市雑司町59-1
電話:0742-26-6889
交通アクセス:近鉄奈良駅よりタクシーで約10分
収容人員:35名 和室10室、食堂、浴室など
奈良寮は続き部屋となっており、各部屋に鍵がありません。
宿泊費:1人1泊2,000円 食費:夕食800円、朝食400円
開設期間:通年(主に水・木は休寮)

  • 上記以外にも閉寮日を設けることがあります。
  • 研究室単位で行われる古美術研究旅行、通信教育課程スクーリングなどの学事実施時には、個人利用はできません。

武蔵野美術大学五箇山「無名舎」

「無名舎」(明治初年ごろ建造・合掌造・建坪約30坪)は、岐阜県白川郷とともに合掌造民家を生み出した地として有名な五箇山地方にあります。

この合掌造という民家建築は、昭和40年代初頭頃、国指定の重要文化財として保存されている一部を除いて、ほとんど取り壊されようとしていました。そうした中で、本学教職員を中心とした民芸研究グループ、「無名会」の人たちが、その建築的・美的価値の保存と自然活用を目的として、居住者移転によって取り壊されようとしていた「無名舎」を買い取りました。

そして自らの研究会の場として活用しながら、民家保存という実践的学習をとおして建物の維持を図ってきましたが、平成元年以降、本学がその運営を引き継いでいます。学生のみなさんもぜひ「無名舎」を訪れ、この特色ある民家建築のたたずまいを堪能してください。

また、五箇山地方には、古くから伝わる民俗・民芸の数々もありますので、そちらも存分に楽しんでください。

住所・アクセスなど

所在地:〒939-1924 富山県南砺市中畑245
電話:0763-66-2957
交通アクセス:JR北陸本線高岡駅よりJR城端線城端駅下車、タクシーで約20分
収容人員:20名
施設:建物(合掌造3階建)
1階=8畳2室、土間、台所、洗面所、浴室
2階=14畳1室、8畳1室 別棟=便所、洗濯場
備品(寝具20組、炊事用具、食器、冷蔵庫、掃除機、洗濯機)
利用料金:1人1泊 1,300円(食事は自炊となります) 
開設期間:5月〜11月

管理・運営の注意

利用申し込みの際に現地管理人との連絡係を委嘱しますので、滞在中は責任をもって管理(鍵・火元責任)にあたってください。

学割

学校学生生徒旅客運賃割引証

適用範囲

  1. 本学の学生がスクーリング受講・科目試験受験、または直接指導・卒業制作指導・卒業制作講評の受講などの学事に出席するために、片道100kmを超えるJRの区間を利用する場合に、学割(学校学生生徒旅客運賃割引証)を利用することができます。
  2. 学割を使用すると、JRの特急料金などを除き、普通運賃のみが2割引になります。
  3. JR以外は使えません。
  4. 科目等履修生には発行できません。

申し込み方法

  1. 『諸届・諸願用紙綴』に綴じ込まれている「学校学生生徒旅客運賃割引証交付願」に必要事項を記入のうえ、82円切手を貼付し表面に宛名を明記した返送用封筒と学生証両面のコピーを添えて、通信教育チーム宛(封筒の表に「学割発行願在中」と明記すること)に申込んでください。学生証のコピーがない場合は、学生証の発行はできません。
  2. 「学校学生生徒旅客運賃割引証交付願」は学割発行枚数と同じ枚数が必要です。
    したがって、往復券を購入する場合は、交付願は1枚でよいですが、往路・復路別々に購入する場合は交付願も2枚必要になります。
    (JRの規則で乗車距離より乗車券の有効期間が決められていますので、乗車券購入の際には注意してください。スクーリング期間などが乗車券の有効期間を超える場合は、往路・復路の乗車券を別々に購入する必要があります。
    申込用紙が不足する場合は、コピーして使用するかPDFダウンロードあるいは学生ハンドブック「I-9|諸届・諸願の様式」にしたがって作成してください。
  3. 学割の交付にあたっては、スクーリングの場合は取消期限後に、また、科目試験の場合は申込期間終了後に発送します。ほかの学事についても出席の確認がとれてからの発送となります。

有効期間

学割の有効期間は、スクーリングまたは科目試験日などの初日の10日前から終了日の5日後までです。

使用上の注意

下記の場合は学割は無効となりますので、注意してください。

  • 発行記載事項を無断で訂正した場合
  • 許可を受けた者以外が使用した場合
  • 有効期間以外に使用した場合
  • JRの規則などに違反した場合

乗車券購入時および乗車時には必ず学生証を携帯してください。
また、学割の交付を受けて使用しなかった場合は、必ず大学に返却してください。

通学定期券の購入

夏期スクーリングなどで長期間受講する場合は、電車・バス等の通学定期券を購入するための「通学証明書」を発行することが出来ます。詳細は月刊誌『武蔵美通信』4月号・6月号でお知らせします。

優待販売プログラム

ワコム社特別販売プログラム

本学の学生(科目等履修生を除く)は、特別価格でペンタブレットIntuos4シリーズをご購入いただくことができます。
なお、本製品のご購入については以下の点にご注意ください。

注意事項
  • ご購入は機種を問わず1人合計2台までとさせていただきます。
  • 製品の転売および譲渡はできません。
  • 学生・教職員でない方の購入があった場合、通常版との差額をお支払いいただきます。
購入方法

Webキャンパスでの提出・手続き後、【お知らせ】を確認してください。

アップル株式会社による学校向け優待販売プログラム

本プログラム「アップル・オン・キャンパス」は、本学の学生が、アップル製コンピュータを個人で購入する場合に、Apple Storeで本プログラムを利用することで、通常の学生・教職員価格より更に割引(割引率は商品によって異なります)の特別価格で購入することができます。

  • この案内はアップル・オン・キャンパス参加条件に基づき、本学関係者にアップル・オン・キャンパスからのご案内をしているものです。Macの購入を推奨するものではありません。
注意事項
  • 本学の学生が対象のプログラムです。申込方法を対象者以外に知らせることのないようお願いします。
  • 購入数に制限があります。
  • 機関購入は本プログラムの割引対象となりません。
利用方法

Webキャンパスでの提出・手続き後、【お知らせ】を確認してください。

モリサワMORISAWA PASSPORT アカデミック版

本学の学生(科目等履修生を除く)は、特別価格でご購入いただくことができます。
なお、本製品のご購入については以下の点にご注意ください。

注意事項
  • ご購入は1人1本までとさせていただきます。
  • 同時に複数本ご購入いただくことはできません。 
  • 使用期間満了後、購入対象者であれば再度ご購入いただけます。
  • 学生・教職員では金額が異なります。
購入方法

Webキャンパスでの提出・手続き後、【お知らせ】を確認してください。

学習会

学習会とは

学習会は、学生の自発的な呼びかけによって設立される学習と交流の場です。 学習会では、自発的に集まって学習の場を設けたり、呼び掛け合ってデッサン会を開いたり、見学会を催すことができます。同じ学科・コースの学生同士で学習会を作ったり、受講科目を同じくする学生同士で集うこともできます。

地域の学生同士で学習会を作れば学科・コースを超えた情報交換の場となります。 また、インターネットを利用した学習会では全国の学生との交流が可能です。大学は、学習会設立の呼びかけが寄せられれば、その旨を月刊誌『武蔵美通信』に掲載し、全学生へ知らせます。その後の活動内容を掲載し、支援します。

新しく学習会を作ろうと何人かのグループができたら、大学(通信教育チーム担当者)に学習会認定の申請手続きをしてください。大学が学習会として認定した場合、「学習会支援要項」によって活動費の一部を援助します。

通信教育による学習や学生生活を充実したものにするために、積極的に呼び掛け合って学習会を起こし、参加することを勧めます。

武蔵野美術大学造形学部通信教育課程学習会支援要項

  1. 本通信教育課程は、学生が、自主的に学習活動を行い、相互の交流と親睦を深めるために学習会を設立しようとする場合、それを奨励し、支援する。
  2. 学習会を設立しようとする場合は、2月末日までに、次の書類を通信教育課程課程長に提出して、その認定を受けるものとする。
    1. 学習会認定申請書(様式Ⅰ
    2. 学習会会員名簿(様式Ⅱ
    3. 学習会規約(様式任意)→規約例
    4. 活動計画の概要を記載した書類(様式任意)→活動概要例
  3. 本通信教育課程が学習会として認定した場合には、認定書を交付する。
  4. 本通信教育課程から認定を受けた学習会は、「武蔵野美術大学造形学部通信教育課程○○学習会」と称することができる。
  5. 学習会の認定は当該年度単位とし、次年度も継続して認定を受けようとする場合は、次の書類を毎年2月末日までに通信教育課程課程長に提出し、継続認定を受けること。(様式Ⅰ・Ⅱについては毎年1月に配付する。)
    1. 学習会継続認定申請書(様式Ⅰ
    2. 学習会会員名簿(様式Ⅱ
    3. 学習会規約(変更がある場合のみ提出すること。様式任意)
    4. 当該年度の活動報告書(様式任意)
    5. 次年度の活動計画書(様式任意)
  6. 学習会を解散する場合は、その旨文書をもって通信教育課程課程長に届け出るものとする。
  7. 本通信教育課程は、認定した学習会の活動を助成するため運営費について、その一部を補助する。
  8. 助成金の交付を受けようとする学習会は、次の書類を毎年2月末日までに通信教育課程課程長に提出するものとする。
    (様式Ⅲは毎年1月に配付する。)

    1. 学習会助成金交付願(様式Ⅲ)
    2. 当該年度の活動報告書(第5項で提出する場合は不要。様式任意)
    3. 学習会会員名簿(第5項で提出する場合は不要。様式Ⅱ)
    4. 領収書(助成金相当額分)
    5. 当該年度収支明細書(2月末日現在。様式任意)
  9. 助成金は、次の基準によって交付する。
    • 会員数10人以上15人まで 30,000円の限度内
    • 会員数16人以上20人まで 40,000円の限度内
    • 会員数21人以上40人まで 50,000円の限度内
    • 会員数41人以上 60,000円の限度内
  10. 助成金は、毎年4月1日から翌年2月末日までに支出された学習会の運営費のうち、次の費目に対して補助する。
    1. 通信連絡費
    2. 事務用消耗品費
    3. 印刷費
    4. その他、学習会活動として使用した会場使用料など
  • この要項は、平成14年4月1日から適用する。

障害者学修支援

本学通信教育課程では、「通信教育課程障害等配慮基準」、「通信教育課程面接授業実施要領」、「通信教育課程科目試験実施要領」に基づき、障害のある学生(保証人を含む)からの要望に現状で可能な限り必要な配慮、支援に取り組んでおります。

入学前の相談

入学前に心身に疾患や障がいがあり、入学後学習を進めていくうえで不安がある方は、入学・編入学の資格の「心身に疾患や障がいのある方へ」を参照ください。

入学後の相談

配慮申請・相談の窓口

通信教育チーム配慮担当
電話:0422-22-8171
Eメール:cc@musabi.ac.jp

配慮の申請の流れ

  1. 障害学生から通信教育チーム配慮担当へ配慮相談・申請
  2. 配慮担当より障害学生へ「身体等状況連絡表」を送付
  3. 「身体等状況連絡表」を記入し、配慮担当へ送付
  4. 配慮担当による、支援内容の確認・調整・連絡(場合によっては面談を実施)
  5. 障害等配慮専門委員会による、支援内容の確認・承認
  6. 配慮担当による該当科目担当教員への配慮要請事項の伝達

現在行っている配慮事例

  • 夏期スクーリング期間中における臨床心理士による学生相談窓口の設置
  • 介助者(移動補助者)のための待機場所の確保
  • 試験会場における視覚補助器具、聴覚補助器具、治療・健康維持器具の使用の許可
  • 階段を登ることが難しいと判断された場合、エレベーターの無い建物でのスクーリング時における低層階教室への配当
  • 車椅子使用者や公共交通機関での通学が不可能と判断された場合のスクーリング時、科目試験時における自家用車の構内乗入れの許可
    • 吉祥寺校は駐車スペースが限られているため、近隣の有料駐車場を使用していただくこともあります。また、三鷹ルームは大学所有の駐車場がありませんので、近隣の有料駐車場等を使用してください。
  • 吉祥寺校におけるスカラ―モービル(可搬型階段昇降機)の配置

障害の種類や状態により、個別の授業科目の受講が不可能な場合もあります。また、授業内容や評価の水準は障害の有無にかかわらず、同一となります。

現状において対応が困難なもの

  • 点字化、文字の拡大、録音またはデータ化された特別な教材の提供
  • 科目試験時間等の変更、延長
  • 科目試験会場への試験時間中の介助者の入室
  • スクーリング、科目試験等の学事での介助者(手話通訳者、ノートテイカー、移動補助者等)の確保
  • 点字、代筆等でのレポート、科目試験の答案等の提出
  • スクーリング、科目試験等での特別な机等の使用および持込み
  • このほか、配慮の希望に対し、状況によっては対応ができないことがあります。

参考