履修登録の概要

入学時・年度初めの「履修登録」は、1年間の学習のすべての基本となるものです。これを基にして『教科書』が配付されます。本年度に履修しようとする授業科目すべてを履修登録してください。登録していない授業科目の学習をすることはできません。 履修登録は年度ごとに行います。

履修登録の適用期間

履修登録の適用期間は10月入学・編入学生の初年度を除き、4月1日から翌年3月末日までの1年間です。翌年4月から翌々年3月分までの履修登録は翌年3月以降に改めて行います。

履修登録単位数の上限

1年間に履修登録できる単位数の上限は40単位です。
ただし、以下については40単位に含めずに履修できます。

  • 教職課程履修者が「教職に関する科目」を履修する場合。
  • 芸術文化学科以外の学芸員課程履修者が「博物館に関する科目」を履修する場合。
  • 芸術文化学科造形研究コースに所属する学芸員課程履修者が「博物館に関する科目」として選択必修科目のうちのどちらか(「メディア論」または「生涯学習概論」)、「ミュゼオロジーⅡ」、「博物館実習」を履修する場合。

履修できる科目は学年・コース・単位修得状況によって異なります

1年間に学習する科目の履修登録は全ての科目を一度の履修登録で行ってください。登録ができる科目は下記です。

1年次生・・・「造形文化科目」・「造形総合科目」
2年次生・・・「造形文化科目」・「造形総合科目」

+教職課程登録生「教職に関する科目」(課程登録者のみ)

3年次生・・・「造形文化科目」・「造形総合科目」・「造形専門科目」

+教職課程登録生「教職に関する科目」(課程登録者のみ)
+学芸員課程登録生「博物館に関する科目」(課程登録者のみ)

4年次生・・・「造形文化科目」・「造形総合科目」・「造形専門科目」

+教職課程登録生「教職に関する科目」(課程登録者のみ)
+学芸員課程登録生「博物館に関する科目」(課程登録者のみ)

科目により履修条件がある科目もありますので、科目毎の履修条件は配布冊子「シラバス」の科目別紹介ページ内の「履修条件及び履修年次」の項を参照してください。

履修登録期間

新入学生は、履修登録関係書類が配付されてから15日以内を目安に履修登録してください。在学生の翌年度分の履修登録は、前年度の3月中(10月入学生の2年目の登録は入学の翌々年3月)が履修登録期間となっています。

履修登録がなされなければ、『教科書』などの教材配付が受けられず、スクーリングや科目試験の申込などの事務手続もできないことから、目安として履修登録期間を設けています。早めに登録すれば教材配付・学習開始も早まります。履修科目は十分検討が必要ですが、なるべく早めに手続を行ってください。

期間内に履修登録が完了できてない場合でも、期間後に履修登録は可能です。ただし、2月15日〜2月末日に履修登録をした場合は、教材の配本が受けられませんので注意してください。

履修科目を選択するには

科目は、内容により造形文化科目・造形総合科目・造形専門科目などに区分されているほか、履修の必要性によって「必修科目」・「コース指定科目」・「選択科目」に分類されます。必修科目は年次、所属学科・コース別に違いはあるものの、卒業するためには必ず履修しなければならない科目です。コース指定科目はコースごとに2科目が定められており、そのコースに進学する1・2年次生にとっては履修しなければならない、また3年次以降に自身が在籍するコース以外の造形専門科目を履修しようとする時には履修していなければならない科目、選択科目は履修する・しないを自由に選択できる科目です。各科目の学習はそれぞれに定められたレポートや実技課題作品等の「学修報告」の提出やスクーリングの受講、科目試験の受験等を行います。そのため、まず受講しようとする科目の学習内容を確認する必要があります。

履修科目の選択にあたっての優先順位は、必修科目→コース指定科目(1・2年次生のみ)→選択科目となるため、進学や卒業に必須となる「必修科目」や「コース指定科目」は必ず選択します。1年間の学習科目として履修登録できる40単位から、「必修科目」や「コース指定科目」として選択した科目の合計単位数を差し引いた単位数分の科目を「選択科目」から選択します。

「選択科目」の選択に際しては、科目試験を受験しなければならない科目は、科目試験が年間6回、各回5時限にわたり開催され、複数科目の試験を同時限内で同時に行うため、選択した科目の科目試験開催時限が同一時限に集中しないように選択すると良いでしょう。スクーリングを受講しなければならない科目では、スクーリングの日程を確認して、日程重複により、受講できない科目がないように選択すると良いでしょう。

各年次に共通する注意事項

履修登録適用期間内に単位修得に至らなかった履修科目は、次年度同じ科目を再度履修登録し、履修を継続させれば、合格した通信授業(レポート・科目試験や課題作品)や科目試験、及び面接授業の合格を、次年度に継続することができます。
スクーリングを受講しなければならない科目は、スクーリングに合格しなければ単位を修得することができません。そのため選択した科目どうしで受講日程が重複しないように科目を選択してください。同じ科目で複数回開講される場合は、全ての開講を受講する必要はありません。
科目試験を受験しなければならない科目は、科目試験の時間割配当に注意しなければなりません。科目試験は年6回、各回とも5時限の時間割で開催されます。各科目受験資格を満たした後受験し、1度合格すればよく、同一科目を全6回受験する必要はありません。ただし1時限内で複数科目の試験を同時に行うため、同時限に時間割配当された科目ばかりを同時に履修登録すると、限られた受験機会を逸することになりますので、異なる時限に試験が行われる科目を選択するようにしてください。

履修登録の方法

履修登録の方法

履修登録は、郵送により行う方法と、Web上で行う方法の2通りあります。どちらの方法も登録手続としては同じですが、郵送で履修登録する場合は郵送にかかる時間がありますから、Webで履修登録する場合と比べて2〜3日遅くなります。

郵送

「履修登録票」に、学籍番号、氏名、フリガナ、誕生月日、電話番号、記入日、および各自の選択した授業科目の授業コード、科目名、単位数、合計単位数を記入し、送付してください。授業コードは『シラバス』または『履修登録の手引き』に綴じ込まれている『2018(平成30)年度科目一覧』を参照してください。
「履修登録票」は機器で読取りますので、折ったり、汚したりしないように注意してください。
送付に使用する封筒は特に指定はありませんが、用紙を折らずに封入できるサイズの封筒を使用してください。宛名面に必ず赤字にて「折り曲げ厳禁」および「履修登録票在中」と表記してください(他の事務書類と同封可能ですが、混同を防ぐため封入書類すべてについて「◯◯在中」と宛名面に表記してください)。送料は「第1種郵便物」の金額が適用されます。

Web

Webによる登録は、在学生の方ページの「Web提出・Web手続[ログイン]」ボタンからログイン後、メニューの「履修登録」画面で行います。履修可能な科目が表示されますので、履修を希望する科目にチェックを入れ、登録を行ってください。履修できない科目を登録しようとするとエラーが表示されますので、エラー科目がなくなるように再度選択し直し、登録を行ってください。登録科目の確認は、メニューの「学習計画」画面で行えます。

※ Webでの履修登録が利用できない場合

以下のいずれかに該当する場合はWebでの履修登録は利用できません。「郵送」による方法で履修登録を行ってください。
なお、以下に該当しないにもかかわらずWebでの履修登録ができない場合は、大学に問い合わせてください。

  • 4年次生で、3年次配当の造形専門科目(必修・選択必修)に未履修単位があるが、「特例」によって4年次配当の造形専門科目を履修しようとする場合
  • 教職課程登録者で、他大学修得単位の「流用」がある場合
  • 芸術文化学科文化支援コース以外の学芸員課程登録者が「博物館に関する科目」の4年次科目を履修登録する場合
  • 他学科・コースの造形専門科目を履修する場合
  • 転科およびコース変更した初年次の場合

追加変更はできません

一度履修登録手続を行うと、履修登録科目の追加や変更はできません。1年間の学習計画の基本ですから、スクーリング受講計画や科目試験受験計画、そして卒業までの単位修得計画を立てて履修登録をしてください。

本学通信教育課程には、それぞれの学習環境で多様な履修計画を立てている学生の皆さんがいます。在学目的もさまざまで、最短年数での卒業を目指している方ばかりではありません。事務部では履修登録科目が履修条件などのルールに合致しているかどうかのチェックしか行いませんので、各自でよく考えて履修する科目を決めてください。

履修条件などで不明な点があれば、履修登録をする前に通信教育チーム履修担当まで問合せてください。

履修登録が無効になるケース

次に該当する履修登録は無効になりますので注意してください。

  • すでに単位を修得した授業科目の再登録
  • 単位数の合計が40単位を超えている登録(資格関連の履修を除く)
  • 資格課程の受講登録をしない学生の資格関連授業科目の登録
  • 「シラバス」に示された授業科目ごとの履修条件に合致しない登録
  • 3年次進学申請者で、進学判定結果が明らかでない段階での登録
  • その他、本学通信教育課程規程に定められた履修条件に合致しない場合

翌年度の履修登録

翌年度分の履修登録関係書類は、翌年度の学費を納入した学生を対象に、2月末頃に送付しますので、3月31日までに履修登録を完了するようにしてください(10月入学生の2回目の履修登録は入学の翌々年の3月になります)。

ただし、進学判定や教職課程履修判定が「保留」となっている場合は、判定が確定するまでは履修登録ができません。また、 3月の時点ですでに提出している学修報告(レポート・実技課題作品)の採点が終わっていない場合も、そのままでは確実な翌年度の履修登録が不可能ですので、すべての授業科目の評価が確定するまでは履修登録できません。その場合は4月以降も履修登録手続を受付けますが、各自の学習開始が遅れてしまいますから、できるだけ早めに(1月中を目途に)本年度の学修報告を提出し、翌年度の履修登録を3月中に完了するようにしてください。

  • 学修報告の提出後1ケ月以上経過していても、評価確定までは履修登録できません。

単位修得できなかった科目の継続履修登録

本年度履修登録した授業科目について、単位を修得できなかった場合は、翌年度同じ授業科目をもう一度履修登録すれば、本年度合格した通信授業(レポート・実技課題作品)や科目試験および面接授業の合格実績が翌年度に引継がれます。こうした履修を「継続履修」と呼びます。

例えば、本年度、通信授業だけ合格してスクーリングを受講できなかったようなケースでも、2年間かけて単位を修得することが可能になります。

履修登録をする年度に間を空けなければ、2年と限らず、卒業まで何年間でも合格を引継ぐことができます(当該科目が閉講となる場合を除く)。この際、新年度から授業内容などの変更があった場合は、新しい内容が適用されます。ただし、平成28年度に履修をはじめ、29年度はその科目を履修登録せず、30年度にまた履修登録したというような、間に空白期間がある場合は、「継続履修」にはならず合格実績が引継がれませんので注意してください。休学期間がある場合は、休学期間をはさんで継続履修することが可能です。

なお、正科生と科目等履修生との間では「継続履修」は適用されず、途中の段階の合格もすべて引継がれません。

必修科目でなければ翌年度の履修登録で継続履修しないことも可能です。継続履修する科目の単位も履修登録単位数の上限40単位に含まれます。その分、新たに登録する科目が減ってしまいますので、よく検討してください。

資格関連科目の履修登録には、別途手続きが必要です

「教員免許状」や「学芸員資格」を取得するのに必要な単位を修得するために、「教職に関する科目」や「博物館に関する科目」を履修するには、それぞれ教職課程または学芸員課程の登録手続が完了していなければなりません。教職課程は2年次から、学芸員課程は3年次から履修することができます。

他学科・他コースの造形専門科目の履修登録

3・4年次生で他学科・他コースの「造形専門科目」を履修しようとする場合は、履修しようとするコースの「コース指定科目(「絵画Ⅰ・Ⅱ」や「プロダクトデザインⅠ・Ⅱ」など)」の単位をすべて、前年度までに修得している必要があります。

ただし、芸術文化学科文化支援コース以外の学生が「博物館に関する科目」として芸術文化学科の「造形専門科目」を履修する場合と、デザインシステムコース以外の学生が教職課程の「教科に関する科目」(高校1種情報)としてデザインシステムコースの造形専門科目を履修する場合は、当該資格課程の登録手続が完了していれば履修することができます。