顔料を油に包み込むことで得られる色材であり、支持体の上にのせて使う描画材料。

油絵具は顔料と主媒剤と助剤によって作られています。
ここでは、それぞれの種類と特性を紹介しています。

油絵具








[01] 材料
[02] 道具

[03] 媒剤の作り方1


[04] 媒剤の作り方2


[05] 混ぜる


[06] 本練り









[07] 完成


[08] 使用例


[EX] 機械練り







手作り油絵具

[07] 完成

練りあがった油絵具の粘りや色味、良く練れているかを確認した上でペインティングナイフを使ってチューブの中につめてゆきます。





チューブのしりの部分が折れ
 るように詰めたら、ペンチを使
 ってかたちを整えます。


 チューブに油絵具を入れた後、
 使用にあたって1ヶ月以上熟成
 させます。そうすることで油絵
 具の顔料と媒剤がより馴染みま
 す。しっとりとした油絵具はこ
 の熟成によって作られます。


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