顔料を油に包み込むことで得られる色材であり、支持体の上にのせて使う描画材料。
油絵具は顔料と主媒剤と助剤によって作られています。 ここでは、それぞれの種類と特性を紹介しています。
[03] 媒剤の作り方1
[04] 媒剤の作り方2
[05] 混ぜる
[06] 本練り
[07] 完成
[08] 使用例
[EX] 機械練り
顔料
主媒剤
助剤
[絵具作り]
手作り油絵具
手作り油絵具 [06] 本練り 媒剤と顔料をまぜたら、絵具に柔軟性をもたせるために本練りを行います。まず、ペインテイングナイフやヘラを使って練ります。次に大理石の練り棒でしっかりと圧を加えます。油絵具につやと粘り気が出てきたら、ガラス棒を使ってさらに練り込み仕上げをします。最後に指で粘りや、つやが十分であるかどうか確認します。
上の画像をクリックしてください