顔料を油に包み込むことで得られる色材であり、支持体の上にのせて使う描画材料。
油絵具は顔料と主媒剤と助剤によって作られています。 ここでは、それぞれの種類と特性を紹介しています。
[04] 効果その2
顔料
主媒剤
助剤
[絵具作り]
手作り油絵具
助剤 [04] 効果その2 体質顔料は助剤として絵具の発色性や透明性の調整に使われます。樹脂を添加して同じ効果をあげることもできますが、樹脂は多用するとツヤが出過ぎます。体質顔料は樹脂に比べると屈折率が高く、結果押さえた感じの透明感を作ります。助剤はその他に蜜ろう(形を維持する効果)や防ばい剤(カビの発生を防ぐ)などがあります。