手作りカンバス |
このアイコンがある画像にポインタをあわせると、 |
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生麻布のおもて面に木枠を置き、色鉛筆で木枠の寸法に3点のアタリをつけます。 |
木枠をはずし色鉛筆で糸目に添ってアタリを結ぶフリ−ハンドの線を引きます。 |
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残りの片側に木枠に沿ってフリーハンドで線を引きます。線を引いたら同じ手順で6点(仮止めその1参照)にタックスを半分打ち込みます。 |
次に各辺の中心に打ったタックスから角に向かって3〜4cm間隔で4辺すべてにタックスを半分打ち込みます。角に余った布は折り込みません。 |
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膠水は粘度があって伸びにくいので、ムラが出ないようゆっくり塗っていきます。ハケをかえして強く塗ると泡立つので、注意しましょう。塗り終わったら日陰で乾燥させます。 |
膠水は、麻布が少し裏までしみる程度が好ましいです。あまり厚く塗り過ぎると、乾燥後に亀裂が入ることがあります。表を塗ったら側面も塗ります。 |
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側面の角に余った布の片方を折り込み、もう一方を上からかぶせてタックスで止めます。他の三隅も同じように折り込み止めします。 |
裏面の四隅は、側面同様に折り込んでタックスを止めます。カンバスの側面を打った時よりも広めの間隔で、裏面の木枠にもタックスを打ち込んでいきます。 |
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エマルジョン塗料は、膠同様カンバスにムラがでないように、丁寧にハケで塗っていきます。 |
この塗料はハケで塗った場合、表面に小さな穴が出来ます。その穴を埋めるために、塗った塗料が乾く前にブラシを使って軽くすり込んでいきます。(1層目のみ) |
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