参作2 手のデッサンとクロッキー

 クロッキー部分(中)。鉛筆を立てた線描による表現。線の強弱やリズムの違いが確認できる。太い線、薄い線、短い線など相互に関わる。

 クロッキー部分(上)。薄い輪郭線による表現。支持体に溶け込むような広がりを感じさせる。

 クロッキー部分(下)。輪郭線とラフなハッチングによる表現。手の平の窪みや指の間接など大きな面や構造が意識せれている。
多賀麻衣子(2006年度提出作品)