教員紹介

ムサビ通信ならではの、
多彩な教授・講師陣。
あなたの学びたい気持ちにこたえます。

通信教育課程 専任教員

三浦 明範Akinori Miura

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(絵画コース)

1953年生まれ
東京学芸大学教育学部特別教科教員養成課程美術科専攻卒業
文化庁派遣芸術家国内研修員。文化庁派遣芸術家在外研修員(ベルギー)。「春陽展」「文化庁主催現代美術展」、「東京セントラル油絵大賞展」、「昭和会展」、「安井賞展」、「具象絵画ビエンナーレ」、「両洋の眼・現代の絵画展」、「北京ビエンナーレ」、「The写実」展、「ベストセレクション美術」展」、「リアルのゆくえ」展、「文化庁新進芸術家海外研修制度50周年気記念展」、Basel Art Fare、New York Art Fare、"Maîtres D'aujourd’hui" (Bruxelles)、"Lineart" (Gent)、 "KunstRAI" (Amsterdam)、"PAN" (Amsterdam)、"Hedendaags Realisme" (Antwerpen)等に出品。個展、グループ展など多数。

メッセージ

幼いころは誰しも絵を描くことが楽しかったはず。ところが、いつの間にか「上手に」描くことばかり求めはじめます。しかし、もっとも大切なことは、作者の感動や思いが伝わってくることです。何を見、何を感じるかは技術以上の問題なのです。課題を通して、さまざまな見方、感じ方を学び、自分だけの表現を見つけていきましょう。

吉川 民仁Tamihito Yoshikawa

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(絵画コース)
副課程長

1965年生まれ
武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修士課程修了
文化庁芸術家国内研修員、’90年より鎌倉画廊を中心に個展、’08年より東京日本橋高島屋美術画廊Xにて個展。グループ展ではVOCA展、安田火災財団選抜奨励展、Chiba Art Now ‘01 絵画の領域展(佐倉市立美術館)、「抽象と形態:何処までも顕れないもの」展(DIC川村記念美術館)、’18 TamihitoYoshikawa展 Galerie Taménaga France(パリ)その他アートフェアなど。

メッセージ

絵は自身の鏡に例えられますが、絵を描くことは一つの自己実現なのだと思います。そして自身を見つめる方法としては悪くない手段なのではないでしょうか? 四角く白いフィールドは自由な空間です。時に自由さには困難や障害を伴うこともあります。でもそれは仕方のないことなのです。自由の獲得には冒険が付き物だからです。

重政 啓治Keiji Shigemasa

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(日本画コース)

1953年生まれ
東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻修士課程修了
文化庁芸術家国内研修員「日本画の技法と材料」の研修。文化庁芸術家在外研修員として、オーストリア・ウィーン造形アカデミー・Prof. A. アントン・レームデン教室で学ぶとともに「ウィーンの幻想派と日本画の関係」を調査。現在、日本画の用具用材を使っての絵画作品を、個展、グループ展「New Voice 現代日本画展」「表現の磁場/展」「DOMANI展」「ベストセレクション2015展」「創画会70周年展」「旅展」「キョウノドウキ-矩形・そこに見る日本画の可能性展」などに出品。学内賞サロン・ド・プランタン賞(卒業制作作品)、創画会賞など受賞。

メッセージ

日本画の素材を扱って描くことは、子供のころの土遊びや、何かを作った記憶を思い出させます。絵画を溶くときの触れる楽しさは、時間の「余」を感じ格別なものがあります。日本画を学ぶことは、日本の風土で育った特異な素材を知ることになり、日本の文化というものを再認識することになるでしょう。

牧野 良三Ryozo Makino

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(スペースデザインコース)

1951年生まれ
武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科卒業
1985年から総合美術研究所を拠点に、オペラ、バレエ等の舞台美術及び商業施設、テーマパーク等の開発・設計に携わる。主な仕事として、オペラコンチェルタンテシリーズ全25作品、オペラ「後宮よりの逃走」「愛の妙薬」他、バレエ「白鳥の湖」「眠れる森の美女」他、ロッテワールド東京設計支援(デザイン、アートディレクション)、東京モーターショー日産ブース(プランニング、デザイン)他。1995年文化庁芸術大賞(「ヒンデミット オペラ三部作」作品賞/美術担当)、2002年ディスプレイ産業大賞(第34回東京モーターショー日産ブース)。

メッセージ

思いと表現が一致するには時間が必要です。それはコップに水を注ぎ、溢れ出した状態といえるでしょう。その水を注ぎ込む時間が今なのです。焦らず、くじけず、遠くを見据えてがんばりましょう。

白尾 隆太郎Ryutaro Shirao

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(コミュニケーションデザインコース)
課程長

1953年生まれ
東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻卒業
勝井三雄デザイン研究室を経て’82年白尾デザイン事務所開設。武蔵野美術大学非常勤講師を経て’02年コミュニケーションデザインコース教授に着任。NTT全ネットワーク図(新聞広告)、東京書籍理科教科書デザイン、石井幹子作品集「光の創景」(リブロポート)デザイン、群馬銀行CI計画アプリケーションデザイン。日本写真家協会50年写真集(平凡社)、味の素の100年史、乃村工藝社120年史、文字の歴史館リーフレット(モリサワ)ディレクション・デザインがある。

メッセージ

今やグラフィックデザインは、コンピュータを使うことによって、単なる表現から社会的なメッセージを自ら発信できる力を持ちました。さまざまな学習の中で、技術的な側面だけでなく、ユニークで豊かな発想を学んで欲しいと思います。

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上原 幸子Sachiko Uehara

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(コミュニケーションデザインコース)

1959年生まれ
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業
広告制作会社にて、アドバタイジングデザイン、キャラクターデザイン等の制作に携わる。在学中に障害者の社会参画活動に携わったことでコミュニケーションデザインの存在に気づき、多摩川に市民主催の遊び場を立ち上げ、子ども・子育て支援と環境教育、子どもの居場所づくりなどコミュニティデザインに取り組んでいる。主な仕事に、警視庁マスコットキャラクター「ピーポくん」、鳥取県マスコットキャラクター「トリピー」、環境学習のメディア制作、ワークショップの企画運営などがある。著書:『デザインとコミュニティ』(武蔵野美術出版局・2018年)。

メッセージ

さまざまなスキルを学ぶことで、コミュニケーションの可能性は確実に広がって行きますが、発信力を高めるためには、聞く耳と見る目を養うことがもっとも大切です。大学という場で学び合いながら、作り手としての意識を高め、メディアを生み出すことの喜びと責任を実感して欲しいと思います。

清水 恒平Kohei Shimizu

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
准教授(デザインシステムコース)

1976年生まれ
武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業
2004年に個人事務所「オフィスナイス」設立。グラフィックデザインや編集、インタラクションデザインなどを中心に活動。2012年から本学専任講師。2014年から同准教授。主な仕事: 小学生向けプログラミングプログラム「ロボット動物園」の教材デバイスや教育プログラムの制作、「認知症未来共創ハブ」「人口減少xデザイン」「MUJI HOTEL」「無印良品の家 みんなで考える住まいのかたち」「欲しかった暮らしラボ」「誕生日寄付」「インドシナ料理 アンドシノワーズ」などのウェブデザインなど。著書:「マルチメディアを考える」(武蔵野美術大学出版局・2016年)ほか。

メッセージ

0と1のデータに変換されるデジタルの世界は、決して冷たいものではありません。そこには人と人との生きたコミュニケーションが必ずあります。単に技術を学ぶのではなく、そこでやり取りされる情報や、そこで生まれるコミュニケーションの新しいカタチを模索して欲しいと思っています。

金子 伸二Shinji Kaneko

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(芸術文化学科)

1964年生まれ
武蔵野美術短期大学専攻科生活デザイン専攻修了
上智大学大学院哲学研究科哲学専攻博士前期課程修了
1995年より本学非常勤講師、2002年より助教授、2012年より教授。専攻:生活デザイン、近代日本における造形認識の形成に関する研究。著書:(単著)『造形学概論』(2004年、武蔵野美術大学出版局)、(共著)『教養としての編集』(2009年、同前)、『ミュゼオロジーへの招待』(2015年、同前)、『ミュゼオロジーの展開』(2016年、同前)、『アートマネージメントを学ぶ』(2018年、同前)。論文:「1990年代前半の社会教育雑誌におけるワークショップ論の特徴」『武蔵野美術大学研究紀要 no.43』(2013年)、「出版物に見る帝国美術学校創立期のイメージ」同前『no.49』(2019年)。

メッセージ

いまの時代、独学でも高度な勉強ができます。でも、それでは自分の興味の範囲に留まってしまいます。大学での勉強は、ひとりでは手を着けないことに取り組むことを通して、自らの関心を深め、広げる機会となるはずです。

田村 裕Yutaka Tamura

武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程
教授(芸術文化学科)

1953年生まれ
武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻基礎デザインコース修了
総合企画プロデュース会社、出版社、編集プロダクションなどで長く出版編集に携わる。1991年~2001年、本学短期大学部生活デザイン学科非常勤講師、「デザイン論演習」などを担当。2002年より本学通信教育課程非常勤講師、2010年より教授。専攻は考現学研究、編集・出版文化研究。著書に『デザインリサーチ』(2002年、共著、武蔵野美術大学出版局)、『教養としての編集』(2009年、共著、武蔵野美術大学出版局)。装丁に『大国政治の悲劇』(ジョン・J・ミアシャイマー著、2007年、五月書房)、『西洋の没落』(O・シュペングラー著、2007年、五月書房)ほか多数。

メッセージ

「学ぶ」ことの楽しさは、それによって今まで見えなかったものが少しずつ明らかになって、道筋が開かれていくことにあります。通信教育課程には世代も経験も異なる多くの仲間がいます。異なる姿を互いに重ね合わせ、自らの可能性を押し広げていってほしいと思います。