吉田 隼人
工芸工業デザイン学科 スペースデザインコース 2016年度卒業
暮らす、モノを売り買いする、人が集まる、何かを演ずる──。本コースでは、多様な空間を対象に、その目的を達成するための空間のプランニングについて学びます。まず製図法などを含む基本的な設計技術をすべての学生が習得します。そして、住空間、都市空間、舞台やTVなどの演出空間の3つの領域に大別された空間のプランニングやデザインに取り組み、自分のテーマを絞り込んでいきます。
スペースデザインで重要なのはイメージの具体化ということ。自由な発想で空間のイメージを描き、形や光、素材などをイメージに合わせて構成していくのです。自分なりの思い、世界観を大切にしながら、それぞれの課題に取り組んでほしいと思います。
吉祥寺商店街の原型を色濃く残した大正通り。
街をくまなく歩き、店舗のファサードをスケッチし、
街の魅力と問題点を抽出した。
計画の骨子は、直線的な動線である建物の隙間を回遊可能な路地に変換し、
その先に地域住民や観光客の交流空間を創出すること。
住空間と商空間、プライベートとパブリック、
懐かしさと新しさが共存する活気ある街づくりへの提案。
吉田 隼人
工芸工業デザイン学科 スペースデザインコース 2016年度卒業
建物と建物のあいだ、「隙き間」は
見逃された場所、気の緩んだところ、
あるいは、歴史が刻まれることのない完璧な無の空間。
その隙き間に、あえて時間を引き込んでみる。
すると、そこには日々繰り返される営み、
日常の機微がしっかり映り込んでいることに気づく。
三谷 佐紀
工芸工業デザイン学科 スペースデザインコース 2015年度卒業
人が暮らすための最も基本的な空間の単位で、気候風土や文化による多様性など、スペースデザイン全般に関わる問題を含んでいます。身近な空間を再考することは、空間のもつ意味や仕組み、機能を把握するうえでもきわめて有効です。
商業施設や文化施設など多くの人が関わる空間を公共空間として括り、プランニングの方法論を学びます。人と空間との調和的な関係、光による演出、人とモノとの関係を組み替えていくための新しいスタイルや形状などを追求します。
舞台空間、TV美術、イベントのための空間など、現実とは異なる虚構の世界を演出空間として捉え、限られた時間だけに存在する仮設的な空間の設計手法を学びます。
空間とは、そこに暮らす人、使う人、感じる人、すべての人の行為があって初めて空間として認識されるものです。
ここでは、我々の暮らしの起点となる身近な空間のデザインを通して、空間とは、機能とは、表現とはという空間デザインとの向き合い方、考え方を体験を通して学びます。
すでに機能している空間であっても、そこにはより多様な機能、新たな空間の概念、表現の可能性が潜んでいる。
それらを探り出す手法や感性を養い、イメージを具体化するプロセスを身につける。
公共空間においては、光が空間の表情に大きく作用する。
空間の構造や機能と光の関係を分析し、地域や文化の特性を活かした光と造形のプランニングの方法を探る。
造形基礎Ⅰ ●
造形基礎ⅠⅠ ●
造形基礎ⅠⅠⅠ●
造形基礎ⅠV ●
インテリアデザインⅠ ●
デッサンⅠ
デッサンⅠⅠ
映像メディア表現Ⅰ
図法製図Ⅰ
インテリアデザインⅡ ●
イラストレーション
ファッションデザイン
デザインⅠ
タイポグラフィ
図法製図Ⅱ
工芸Ⅰ
絵本
パッケージデザイン
映像メディア表現Ⅱ
工芸工業デザイン基礎Ⅰ ●
工芸工業デザイン基礎Ⅱ ●
スペースデザイン論 ●
空間設計Ⅰ ●
空間設計Ⅱ ●
スペースデザイン研究 ●
卒業制作 ●
私たちは、毎日さまざまな空間で暮らしていますが、優れた空間は便利さや快適性に加え、時には、安らぎや安心感を与えてくれます。空間とは、そこに暮らす人、使う人、感じる人、すべての人の行為があって初めて空間として認識されるものです。この科目では、我々の暮らしの起点となる身近な空間のデザインを通して、空間とは、機能とは、表現とはという空間デザインの基本的な考え方と表記の基礎を学びます。
私たちは、毎日さまざまな空間で暮らしていますが、優れた空間は便利さや快適性に加え、時には、安らぎや安心感を与えてくれます。空間とは、そこに暮らす人、使う人、感じる人、すべての人の行為があって初めて空間として認識されるものです。この科目では、我々の暮らしの起点となる身近な空間のデザインを通して、空間とは、機能とは、表現とはという空間デザインの基本的な考え方と表記の基礎を学びます。
私たちは、毎日さまざまな空間で暮らしていますが、優れた空間は便利さや快適性に加え、時には、安らぎや安心感を与えてくれます。空間とは、そこに暮らす人、使う人、感じる人、すべての人の行為があって初めて空間として認識されるものです。この科目では、我々の暮らしの起点となる身近な空間のデザインを通して、空間とは、機能とは、表現とはという空間デザインの基本的な考え方と表記の基礎を学びます。
私たちは、毎日さまざまな空間で暮らしていますが、優れた空間は便利さや快適性に加え、時には、安らぎや安心感を与えてくれます。空間とは、そこに暮らす人、使う人、感じる人、すべての人の行為があって初めて空間として認識されるものです。この科目では、我々の暮らしの起点となる身近な空間のデザインを通して、空間とは、機能とは、表現とはという空間デザインの基本的な考え方と表記の基礎を学びます。
この科目では、空間を構成する造形的要素の表象的な意味を分析して、テーマに即した新しい空間造形の手掛りを探ることを目標としています。都市や自然の空間は多様な造形要素で構成されていますが、視点や次元を変えてアプローチすると新しい意味をもった表象として認識することができます。特に時間的に変化する状況は、さまざまな物語のイメージの世界として受けとめることができます。
この科目では、空間を構成する造形的要素の表象的な意味を分析して、テーマに即した新しい空間造形の手掛りを探ることを目標としています。都市や自然の空間は多様な造形要素で構成されていますが、視点や次元を変えてアプローチすると新しい意味をもった表象として認識することができます。特に時間的に変化する状況は、さまざまな物語のイメージの世界として受けとめることができます。
この科目では、空間を構成する造形的要素の表象的な意味を分析して、テーマに即した新しい空間造形の手掛りを探ることを目標としています。都市や自然の空間は多様な造形要素で構成されていますが、視点や次元を変えてアプローチすると新しい意味をもった表象として認識することができます。特に時間的に変化する状況は、さまざまな物語のイメージの世界として受けとめることができます。
この科目では、空間を構成する造形的要素の表象的な意味を分析して、テーマに即した新しい空間造形の手掛りを探ることを目標としています。都市や自然の空間は多様な造形要素で構成されていますが、視点や次元を変えてアプローチすると新しい意味をもった表象として認識することができます。特に時間的に変化する状況は、さまざまな物語のイメージの世界として受けとめることができます。
都市には、さまざまに演出された空間が混在します。例えば、イベントのための空間、演劇などの上演のための空間など特定の目的をもった施設、照明や造形物によって新たな意味を加えていく環境演出など多様な事例があります。その中軸となるのは、空間に劇的要素を加える演劇的手法です。テーマに応じて表現メディアをどのように組み合わせるか、演出手法の分析を通して学習します。
都市には、さまざまに演出された空間が混在します。例えば、イベントのための空間、演劇などの上演のための空間など特定の目的をもった施設、照明や造形物によって新たな意味を加えていく環境演出など多様な事例があります。その中軸となるのは、空間に劇的要素を加える演劇的手法です。テーマに応じて表現メディアをどのように組み合わせるか、演出手法の分析を通して学習します。
都市には、さまざまに演出された空間が混在します。例えば、イベントのための空間、演劇などの上演のための空間など特定の目的をもった施設、照明や造形物によって新たな意味を加えていく環境演出など多様な事例があります。その中軸となるのは、空間に劇的要素を加える演劇的手法です。テーマに応じて表現メディアをどのように組み合わせるか、演出手法の分析を通して学習します。
都市には、さまざまに演出された空間が混在します。例えば、イベントのための空間、演劇などの上演のための空間など特定の目的をもった施設、照明や造形物によって新たな意味を加えていく環境演出など多様な事例があります。その中軸となるのは、空間に劇的要素を加える演劇的手法です。テーマに応じて表現メディアをどのように組み合わせるか、演出手法の分析を通して学習します。
入学時には選考料・入学金、卒業までには授業料のほか、スクーリング受講料(面接授業)などが必要です。スクーリングは卒業までに30単位修得しなければなりませんので、年間平均で7~8単位のスクーリングを受講することになります。最短で卒業した場合、学費の概算は下表のとおりです。
年次 | 選考料・入学金 | 授業料 | スクリーング受講料 | 合計 |
---|---|---|---|---|
1年次 | 10,000円 + 30,000円 | 285,000円 | 13,000円 × 4単位 | 377,000円 |
2年次 | 285,000円 | 13,000円 × 2単位 | 311,000円 | |
3年次 | 285,000円 | 13,000円 × 6単位 | 363,000円 | |
4年次 | 285,000円 | 13,000円 × 8単位 | 389,000円 | |
その他(1年次~4年次の間) | 13,000円 × 10単位 | 130,000円 | ||
1,570,000円 |
年次 | 選考料・入学金 | 授業料 | スクリーング受講料 | 合計 |
---|---|---|---|---|
2年次 | 20,000円 + 30,000円 | 285,000円 | 13,000円 × 6単位 | 413,000円 |
3年次 | 285,000円 | 13,000円 × 6単位 | 363,000円 | |
4年次 | 285,000円 | 13,000円 × 8単位 | 389,000円 | |
1,165,000円 |
年次 | 選考料・入学金 | 授業料 | スクリーング受講料 | 合計 |
---|---|---|---|---|
3年次 | 20,000円 + 30,000円 | 285,000円 | 13,000円 × 6単位 | 413,000円 |
4年次 | 285,000円 | 13,000円 × 8単位 | 389,000円 | |
802,000円 |