彫塑III

2単位[面接授業2単位]

野菜や木の実を観察の対象とし、木を素材に実習を行う。木を素材に制作するということは、粘土や石膏に比べて硬い素材であるために作業量が増すということと、粘土や石膏のように簡単に付け加えることが困難なため、原則的には既にある木の量を切断あるいは削り取ることによって制作が進むという特質がある。また木という素材は対象を見ることの厳密さが求められるという点で、初心者にとり非常に有効な素材である。この授業で大切な事は、モチーフとなる野菜や木の実を、自分の眼で観察を繰り返し、鮮度のある発見をしていくことである。