工芸論

2単位[通信授業2単位]

形(かたち)を生み出す行為は、「技術(わざ)」と「意匠(かざり)」によって成り立つ。これに加えて「用」の観点がその行為を発する源にある。ここでは、このような前提をふまえ、日本の工芸史に特筆される事象について考察する。明治以降の工芸史については、いわゆる「人間国宝」という存在を通して学ぶことにより、現代における伝統工芸へのさまざまな問題意識を持つことを期待する。