映像文化論

4単位[通信授業4単位]

今日は映像化社会といわれるが、その「映像」技術の原点は、いまからほぼ170年前発明された写真である。 写真術の出現は、人々の知識や経験の共有を豊かにし、社会の近代化を加速するとともに、映画を始めさらなる映像技術の開発を促した。また映像メディアの実用化は、造形表現、視覚認識の方法、そして技術的学問的な面での方法論に、大きな変革をもたらした。ここではそれらの変遷に関心を払い、写真の歴史を軸として「映像」の関与という観点からの文化論を展開する。